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第11回 【騙す】

[2024.04.10]

クリニックの医療事務がよく行っている違法行為は、診療報酬の不正請求だと思います。お客さんから本来徴収してはいけない追加料金を当然のように窓口でお客さんに請求していることがあります。医療事務の学校では、ルール通りにお客さんに請求するように習うはずですが、いざ現場に出ると、院長や事務長などから、はっきりと違法行為を命じられたり、暗に違法行為をやるように圧力をかけられているようです。「規則ではダメなはずだけど、本当にいいのかな?」「お客さんを騙して、こんな詐欺したくない」と、私の周りの医療事務の人の中でも、モラルのある人は苦しんでいるようです。具体的なクリニックの名前や、その違法行為なども私の耳に入っていますし、自分が病院に受診した明細書を見ると、実際に受けていない処置のお金が取られていたり、不必要な加算料金が請求されていることもあります。いざ違法行為がバレて、調査される時には、「医療事務が勝手にやった」と責任をなすりつけて院長や事務長は逃げようとするパターンとなるのでしょうが、指示を出した医師も捕まりますし、医療事務も捕まることがあります。悪いことをしている医者がよく、「周りもみんなやっているから」と言いますが、真面目にやっている一部の医者や医療事務も疑われるようなことは言わないでほしいものです。

ということで、当院では古き悪習にまみれた医療からの脱却を目指しているところでもありますので、医療事務に不正請求をするよう強要することはありませんので、安心して大丈夫です。後ろ指をさされるようなことはしなくて良いので、正しいことだけをやれば良いです。お客さんを騙してなんとも思わない人も中にはいるようですが、そういう方は今回応募して頂かなくて結構です。

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