自動精算機=
受付に自動精算機を置いています。お客さんがお金を自分で投入するやり方にすると、お金と一緒にクリップや輪ゴムが入ることが多々あり、自動精算機がエラーで動かなくなるということを説明されましたので、一旦職員がお金を受取り、職員が機械に投入する方法にしています。また、スーパーやコンビニと違い、お会計がただの流れ作業のお会計の場であるのではなく、職員と地元のお客さんのコミュニケーションの場として想定しています。そのため、お会計自体にわざと少し時間がかかるようなやり方をしています。その時間を利用してお客さんの側から、診察時に聞き忘れたことや、(気になっているであろう)美容のメニューのことなどご質問があればしてくれて構いません。
その自動精算機も、営業中に急にエラーで止まると対応に困るので、置いた当初は毎朝営業前に、お金と一緒にクリップや異物を入れてみて、自分でエラーを起こさせて、自分で直すというトレーニングをしていました。飽きるほどそれをやったので、いまではだいぶ分かってきました。新しいクリニックに通院するのも同じです。慣れない間はなんとなくこわいものですが、何度か来てるうちにだんだん分かってきます(意味深)。